春の足音が近づき、草花が息を吹き返す季節となりました。
お彼岸を迎えるこの月は、「ご縁」を感じる時でもあります。

仏教では「縁起(えんぎ)」という考え方があります。
すべてのものは互いに支え合い、関わり合って成り立つという教えです。

私たちの存在も、無数のご縁の上に成り立っています。
家族、友人、自然、そしてご先祖さま。
そのつながりが、今日の“私”を生かしています。

お彼岸は、亡き方を偲びながら「今を生きる自分」を見つめ直す期間です。
感謝とともに、日常の中にあるご縁を大切にしてまいりましょう。

小さな「ありがとう」が、世界をあたたかくします。
春の風のように、やさしさが巡るひと月となりますように。合掌

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