”終活”テーマに座談会 復興住宅で暮らす高齢者対象に…葬儀や墓じまい(宮城・石巻市)

石巻市の災害公営住宅で、終活をテーマにした交流会が開かれました。
この催しは、東日本大震災で被災した高齢者の心のケアを行う一般社団法人が、一人暮らしの高齢者の終活をサポートするために企画したものです。
当日は10人の高齢者が集まり、住職である後藤泰彦さんが参加者の悩みに寄り添いながら、葬儀の準備や墓の管理、財産・遺品の整理、医療・介護の意思表示について丁寧に説明しました。
また、自分の希望を記録できる「エンディングノート」が配布され、将来の備えについて具体的に考える機会となりました。
参加者からは、
「みんな同じ悩みを抱えていることを知り、安心した」
「亡くなった後の話はしづらいけれど、こういう場で話すことで気持ちが軽くなった」
といった声が聞かれました。
終活は、「人生の終わりを考えること」ではなく、「これからをより良く生きるための準備」です。
こうした交流会が、地域の高齢者が安心して未来を迎えるための一助となることを願っています。
メディア掲載にも掲載されています
セミナー内容
震災後の終末不安「終活お悩みなんでも座談会」
もしもの時、葬儀やお墓をどうする、墓じまいや永代供養は?
縁起でもないことですが、みんなで話し合ってみましょう。
お茶とお菓子食べながら、ホッとして、安心するかもしれませんよ。
▼開催日時
令和7年2月13日(木)午前10時〜
▼開催場所
宮城県石巻市のぞみ野4丁目新蛇田第一集会所
一般社団法人石巻じちれん
住所につきましては、下記のGoogle Mapをご確認下さい。
▼内容
震災で被災し、住み慣れた地域を離れ、石巻の復興団地に住んでいる高齢者の方々が集まり、独居・孤独や終末の不安などを話し合います。最近新聞で話題の墓じまいや永代供養の問題、自分がもしもの時、後の人が困らないようにするには、そんなことをみんなで話し合ってみます。
一般社団法人てあわせの理事長であり、住職でもある後藤が立ち合い、茶話会の流れで堅苦しくなく、ありのままの思いをヒアリングします。
対象者:復興団地にお住まいの方



