桜と虹の物語り
石巻 桜の樹木葬は、自然の中で安住できるすべての人の終の住処として「いのちのちから」を感じられる場を届けます。
ここ石巻では、東日本大震災により多くの尊い命が失われました。それでも人々はその苦難を受け入れ向き合い、乗り越える強い信念を手に入れました。
そして今、日本全体では超高齢化が進み、先行きの見えない社会が多くの人々の人生に不安を抱かせています。
しかし、生と死の巡りにしっかりと向き合うことで、誰にでも訪れる死を漠然と恐れず、未来へ向かう生き方へつなぐことができます。
希望の光が悲しみの涙にあたり虹をつくりだし、信念をのせた花びらが天空に舞い上がるように、鮮やかで軽やかな「いのちのちから」が人々の苦難を乗り越えさせるのです。
桜の森は、公園のような開かれた森をつくりだすことによって、誰もが祈りやすく生と死の巡りを感じさせる場となり、死者と生者の幸せで豊かな時間を共有することができます。
石巻 桜の樹木葬は、自然の中で安住できるすべての人の終の住処として「いのちのちから」を感じられる場を届けます。